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平成23年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況が発表されました

主要産業別の初任給を性、産業別、学歴別にみると大学卒では、男女ともに学術研究、専門、技術サービス業(男性248.3千円、女性227.7千円)が最も高く、一方で最も低い産業は、男性は医療・福祉(192.2千円)、女性は宿泊業・飲食サービス業(185.4千円)となっています。高校卒では男女ともに生活関連サービス業・娯楽業(男性172.0千円、女性161.9千円)が最も高く、 一方最も低い産業は男性は医療・福祉(143.9千円)、女性はサービス業(他に分類されないもの)(142.8千円) となっています。

■性、産業、学歴別初任給及び対前年増減率の推移

20122201

注: 産業計には、上掲の産業のほか、鉱業,採石業,砂利採取業、電気・ガス・熱供給・水道業、不動産業,物品賃貸業、複合サービス事業を含む。
「*」は、新規学卒採用者が少ない等、利用に際し注意を要する。
「-」は、新規学卒採用者がいない

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